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日本学生支援機構?貸与奨学金(学部?専攻科)
1.概要
?第一種奨学金(無利子貸与)、第二種奨学金(有利子貸与)、入学時の一時金として貸与する入学時特別増額貸与奨学金(有利子貸与)があります。
?奨学金の返還義務の保証として、「人的保証」と「機関保証」の2つの制度から貸与者が選択します。
?第一種奨学金の貸与金額については、給付奨学金の受給有無により異なります。詳細は日本学生支援機構ウェブサイトを参照してください。
2.採用手続きと日程
進学前に申し込む「予約採用」、入学後に申し込む「在学採用(春または秋)」、生計維持者(主に両親)の収入に急変があった方を対象とした「緊急採用?応急採用」があります。
【予約採用】※学部生のみ
本学入学前に日本学生支援機構へ申し込み、採用候補者として決定している場合、入学後速やかに「合格者への入学案内」に記載の方法?日程で手続きを行ってください。
【在学採用(春)】
令和6年度在学採用(春)の受付は終了しました。
令和7年度在学採用(春)の資料は令和7年3月に掲載予定です。
【在学採用(秋)】
令和6年度在学採用(秋)の受付は終了しました。
【緊急採用?応急採用】
直近12ヵ月以内に生計維持者の失職や災害等により家計の急変が生じて修学困難かつ、優れた学生に貸与される奨学金です。
緊急採用は第一種奨学金(無利子貸与)で、応急採用は第二種奨学金(有利子貸与)です。第一種奨学金を借りている方は応急採用のみ、第二種奨学金を借りている方は緊急採用のみ申し込みが可能です。入学時特別増額貸与奨学金は、新入生でかつ4月から貸与始期の場合のみ申し込みが可能です。
災害等の対象となる直近12ヶ月以内の災害救助法適用地域は、日本学生支援機構ウェブサイトに掲載されていますので参照の上、ご相談ください。相談時に資料をお渡しします。
3.採用後の手続き
【返還誓約書の提出】
奨学生として採用された場合、「奨学生証」「返還誓約書」等の書類が交付されます。書類の準備ができ次第、個別に通知します。このうち返還誓約書については、添付書類とともに期日までに学生課①番窓口に提出する必要があります。
なお、奨学生証等の交付が初回振込より後になる場合があります。【継続願】
最終学年を除き、毎年12月頃に?継続願? の手続きを行う必要があります。
次年度以降の貸与奨学金の継続を希望しない場合でも、「辞退希望」として手続きが必要です。
手続きには、自身の生活?経済状況を見直す意味も含まれており、奨学金の要?不要及び月額変更等について検討してください。なお、貸与月額は随時変更できます。「継続願」は、日本学生支援機構のスカラネット?パーソナルにデータで提出します。
初めて継続手続きを行う場合や不明点がある場合は、学内掲示を参照し、説明会に出席してください。〇令和6年度継続願手続き書類(令和6年11月27日掲載)
【適格認定(学業)】
年度末に、主に学業成績面から次年度の貸与奨学金の継続可否等を判定します。学業成績が一定の基準に満たない場合は、面談の対象となる(警告)、次年度以降の貸与が受けられない(廃止)等の措置が取られます。学業成績の基準は採用後に案内します。
【各種変更手続き】
以下の場合は、速やかに学生課①番窓口に申し出てください。
?振込口座、貸与月額(減額、増額)、連帯保証人?保証人、氏名などの変更
?休学や退学など、学籍異動が生じる場合
?奨学金が必要なくなった場合
4.貸与終了時の手続き
満期?辞退等により奨学金の貸与が終了する際には、「返還確認票」等の書類が交付されます。
書類確認後、スカラネット?パーソナルから、奨学金を返還するための口座(リレー口座)の登録手続きをしてください。
年度末満期者については10月頃の返還説明会で、辞退者等については貸与終了から1~2か月後に、上記書類の交付及び説明を行います。5.貸与終了後の手続き
【在学猶予】
貸与終了後も本学に在籍し、在学期間中返還の猶予を希望する場合は、スカラネット?パーソナルから「在学猶予願」を提出してください。
中国足球彩票院等に進学する場合は、進学先の中国足球彩票院等に入学後、進学先にて速やかに手続きを行ってください。【返還猶予?減額返還】
返還が難しい事情が発生した場合、減額返還や返還期限猶予の制度があります。詳しくは日本学生支援機構ウェブサイトをご覧ください。
【返還中の願出?届出】
貸与終了後の住所変更などの諸手続については、貸与終了時(返還説明会)に配付の「返還のてびき」(または日本学生支援機構ウェブサイト)を参照し、日本学生支援機構に直接行ってください。
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