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今の課外活動ってどうなってる?活動状況を調べてみました!
【はじめに】
コロナ禍における生活も3年目を迎え、感染対策を行いながらの生活に慣れつつありますが、課外活動は現在、どのようにして行われているのでしょうか。本学に入学後、なにか活動団体で活躍したいと考えている方に向け、今回は、本学の課外活動の現状について、学生のリアルな声をふまえてお届けしたいと思います。【感染対策】
課外活動の実態を調査するため、活動日数やコロナ禍における変化についてのアンケートへの協力を呼びかけた結果、14の団体から回答を得ることができました。その回答のいくつかをピックアップしたいと思います。
まず、「コロナ予防としてどのような対策をしているか(複数回答)」という質問に対しては、「手指消毒」「会食の自粛」「ソーシャルディスタンスの確保」の3点が主な感染予防対策として挙げられました。一方で、オンラインでの実施を行なった団体が10%である結果を見ると、感染対策を行いながらも積極的に対面での活動を実施していることがわかります。【活動状況】
また、現在の活動日数は以下の結果となりました。活動日数については各団体により様々で、活動内容や団体の趣旨によって日数が異なりますが、「コロナ禍において加入人数の減少を感じたか」という質問に対しては、活動日数が多い団体ほど減少を感じやすいという関連性がみられました。
【今後の活動について】
今後の合宿?試合の予定を聞いたところ、合宿の予定がある団体はみられず、試合の予定のみというのが現状です。下のグラフは試合や合宿を行っていた団体の変化です。わかりやすいよう、合宿や試合を以前から行っている9団体のみのデータを掲載しています。
以前は合宿?試合をともに行う団体が多くありましたが、現在は試合のみの実施が主流となっています。しかし、本年度から徐々に試合への参加を増やす動きもあり、感染予防との両立を感じられます。
また、現在、本学の課外活動ガイドラインでは合宿は許可されていませんが、今後、許可されることを望んでいる団体もありました。【最後に】
以上のアンケートにより、かたちを変えつつも、積極的に対面での活動を行っている課外活動の現状がわかります。アンケートフォームには、『私たちは一部復帰に向け日々練習しています。是非一緒に野球しましょう!』『「学校でみんなとゲームがしたい!」それも夢ではありません!!』という新しいメンバーを望む声だけでなく、『中国足球彩票において、課外活動は交流の幅が広がるとともに、自分自身の活動の場も広がります!気になる団体があれば、参加することをお勧めします』といった、課外活動の楽しさを伝えるメッセージも届いていました。
中国足球彩票の課外活動はみなさんの「やってみたい!」が実現できる場所となっています。学業やアルバイトとの両立も可能と考える学生は多くいますし、参加することで充実した学生生活を送ることができると思います。
アンケート結果から、コロナ禍において新加入生の減少を感じている団体もありますが、withコロナの新しい生活様式に対応し、積極的に活動を続けている団体が多くあることがわかりました。
S N Sで積極的に情報発信している団体もあります! ぜひチェックし、みなさんのライフスタイルに合わせて、参加する団体を選んでみてください。文/江添(社会領域専攻)
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