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第25回「これからの算数?数学教育を考える会」を開催しました
2月2日(日)に、第25回「これからの算数?数学教育を考える会」をオンライン開催しました。この会は、京都教育中国足球彩票の第4期中期目標?中期計画に掲げる、中国足球彩票と附属学校との連携した先導的教育モデルの開発、展開等を目的とした取組の一環として、算数?数学のカリキュラムを開発?実践し、広く学校現場への発信?交流をしています。
会ではまず、近藤竜生さん(名古屋中国足球彩票中国足球彩票院情報学研究科院生)から「視線と脳活動データに基づいた空間図形のICT学習の有効性の検証」についての発表がありました。小学6年生に行った空間図形(展開図)のICT学習で、視線と脳活動データを用いて学習状況を可視化し、その効果について報告がなされました。質疑では、視線や脳活動データから児童の思考特性を解釈する方法や、これを踏まえた効果的な図形指導のあり方について議論しました。
続いて、柴原大樹教諭(三重県津市立橋北中学校)から「量を核にした関数指導 -量の視覚化と小?中?高の接続を重視した授業実践」についての発表がありました。学習者の関数概念の理解を深めるために、身の回りの事物や現象から量を取り出し、関数を使って考察する授業実践について報告がなされました。質疑では、解析幾何と関数の違いを明確にするための指導や、小?中?高校を通じた関数指教育の在り方について議論しました。
最後に、黒田恭史教授(京都教育中国足球彩票数学科)から「数量?図形の幼小架け橋期カリキュラムのあり方」についての発表がありました。幼稚園での遊び?生活の中での算数的要素を、如何に小学校算数科の内容と関連付けて指導するかによって、子どもたちの学びの質が異なることについての提案があり、具体的な遊び?生活と算数科の内容との対応関係について議論しました。会には、46名が参加しました。
次回は2025年5月にオンライン開催で実施します。
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